子供のIT機器の使用を考える

      2016/05/07


先日、ある記事を見てハッとさせられました。

米アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、自分の子どもたちにはiPhoneやiPadを使わせなかった――。米新聞大手ニューヨーク・タイムズが報じています。

なぜでしょうか??

 

以下、記事の方から引用します。

 

 2010年後半のある時、ジョブズは同紙のニック・ビルトン記者に電話をかけ、彼が書いた記事を猛烈に批判。記事は発売されたばかりのiPadの欠点について書いたもので、ジョブズはその記事に間違いがあると主張したそうです。

一通りのやりとりが終わった後、ビルトン記者がちょっとした「反撃」にでます。

「じゃあ、あなたの子どもさんたちはiPadが好きなんでしょうね」

ジョブズの答えは、驚くべきものでした。

「いいや。まだ、使ってないよ。家庭では、子どもたちのハイテク使用を制限しているんだ」

これを聞いて、ビルトン記者は「しばらく言葉が出てこなかった」と振り返っています。
「てっきりジョブズ家は、ハイテクおたくの天国のようになっているとばかり思っていた。特大スクリーンの壁。iPadをタイルのように使ってできた食卓。そして、枕にお休みチョコを置くように、客にはiPodが渡される――。だから、ジョブズの答えは本当に意外だった」

米ハイテク、ベンチャー企業幹部の多くも同様

それからビルトン記者が「子どもとハイテク機器」に注目して取材してみると、米国のハイテク企業やベンチャー企業の幹部の多くが、家庭ではジョブズと同じようなことをしていたことが分かったそう。

ツイッター創設者の起業家エバン・ウィリアムズ、雑誌ワイアード前編集長のクリス・アンダーソン、フェイスブックのアドバイザーをしているアリ・パルトビ・・・。彼らやその妻は、自分の子どもがハイテク機器の画面を見る時間を厳しく制限し、翌日に学校がある晩はまったく使わせなかったり、週末でもアクセスできる時間を禁欲的に制限したりしているといいます。

ジョブズの子どもたちはどうしていたのか?

小さな子どもが「ハイテク機器」に触れることの危険性とは、まず有害なコンテンツにさらされること。例えばポルノや他の子どもたちからのいじめなどです。そして最も怖いのは、こうした機器やネットの世界に依存する「中毒症状」に陥ってしまうことだそう。

ジョブズには4人の子どもがいることが知られており、2人目の妻ローリーンとは3人の男女を育てています。では、ジョブズの子どもたちは、父親が作った機器を使う代わりに、どうしていたのでしょう?

伝記「スティーブ・ジョブズ」を書き、ジョブズの自宅を何度も訪れていたウォルター・アイザックソンにビルトン記者が取材したところ、「スティーブは毎晩、台所の大きな、長いテーブルで食事をしながら、必ず本や昔のことやいろんなことについて子どもたちと話し合うようにしていた」といいます。

「誰も、iPadやパソコンを持ち出すことはなかった。子どもたちが機器類に依存しているような感じは、まったくなかったね」

 

withnews 10月20日(月)より

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私たちはつい、新しい技術を使うことはいいことだと考えがちであるけれども、それよりも先に学ぶべきことや成長すべきことがあり、そのあとからそれらのIT機器を使うのでも十分ではないか、と思います。

また、親が子どもと話しているときも、子供の方に目を向けず、スマホの方に目を向けている姿をたまに見かけるがそれも問題だと感じます。

ぜひ、子育てを考える際のヒントになればと思います!

この記事を書いた人

北の教師
北の大地をこよなく愛する摂理人高校教師。
真の愛と真理で教育を変えられるように努力中。
レッドブルと温泉で肉体を管理~
学生時代にボクシングで培った忍耐で、何事も最後までやろうと決心中~
専門は、美しく神秘的で雄大な地球について教える理科です☆

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